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今すぐお金が必要!即日お金を準備できる6つの方法

公開日:2022年08月29日

更新日:2025年04月15日

著者:佐藤 栄晃

給料日前で生活費が足りない、カードの支払いが想像したよりも多かったなど、突然の出費で現金が足りない不安を解消したいとき、カードローンやクレジットカードキャッシングなどのサービスを思いつくかもしれません。
 
各種ローンサービスでもお金を準備することはできますが、方法は他にもあります。
この記事では、なるべく早く、かつ手間なくお金を準備する方法をご紹介していきます。いくらお金が必要か、支払いまでの猶予はどれくらいかなどを考えて、ご自身に合った方法を見つけてみてください。

すぐに現金が必要なときの対処法【即日現金を用意したい場合】

お金を準備する方法はいくつかありますが、即日で準備できる可能性が高いのは次の6つです。

 

 1. クレジットカードのキャッシング

2.質屋

3.不要品販売

4.親族・知人から借りる

5.消費者金融からのローン

6.いつも使っているLINEで借入する

この中でどれを選べばよいのか、悩む方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは「用意しなければいけない金額」と「お金を用意するまでの時間」に注目して選んでみてください。必要な金額と、いつまでに準備しなければいけないかを整理しておくだけで選びやすくなります。

また、お金を借りる場合は、いつ返済するのか?返済できる金額なのか?なども考えておくことも大切です。

 

なお、カードローンなど貸金業者を利用してお金を借りる場合には、総量規制(年収の3分の1を超える貸付けが原則禁止)によって、借りることができる金額に制限があります。すでに貸金業者から借入をしている方は、自分があとどれくらい借りられるのかも忘れず確認しておいてください。

 

では、6つの方法について、詳しくみていきましょう。

 

1.クレジットカードのキャッシングで現金お金を準備する

クレジットカードを持っていれば、キャッシング機能を利用してお金を準備する方法が使えます。

クレジットカードには、ショッピング機能とキャッシング機能があります。

普段のお買い物の支払いに使っているのがショッピング機能で、クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を借りるのがキャッシング機能です。

 

キャッシング機能には申込が必要になりますが、クレジットカードをつくったときにすでにキャッシング枠を設定している場合があります。その場合、手続きは必要ありません。

 

キャッシング枠が利用できるかどうかは、カード会社へ連絡またはクレジットカードのWebマイページなどで確認することができます。

 

キャッシング機能があれば、新規で申込・契約することなく、ATMから借入ができるため、すばやくお金を準備することができます。

 

注意点は、キャッシングできる金額がショッピング枠の限度額内で決められているということです。

ショッピング枠とは、クレジットカードを使って買い物ができる限度額のことで、購入代金をカード会社が立て替える仕組みになっています。キャッシングできる金額がいくらかは、利用者の属性(年収や勤務先・勤務形態など)や信用情報によって変わります。

※信用情報とは、クレジットカードやローンの契約・申込に関する情報のことで、契約内容や返済・支払状況、延滞の有無などがあります。

 

たとえば、クレジットカードの限度額(ショッピング枠)が50万円でキャッシング枠が20万円の場合、借りられる金額は20万円までとなります。

キャッシング枠はショッピング枠と共通しているので、これまでにショッピング枠で40万円を使っていた場合は、残りの10万円までしか借りることができません。

クレジットカードのキャッシングを利用する場合は、自分のショッピング枠とキャッシング枠を確認して、今必要な金額を借入することができるかを調べておきましょう。

 

2.質屋で現金を準備する

質屋に物を預けると、預けた物を担保として査定額内の金額で融資を受けることができます。質屋でお金を借りる方法はシンプルで、カードローンのように申込や審査といった手続きはありません。担保となる品物と身分証明書を持って質屋に行けば、査定をしてくれます。

 

一般的に借入できる金額は査定額の7~8割程度でといわれており、高額の借入が必要な場合は、相応の価値があるブランド品や貴金属などを準備する必要があります。

ノーブランド品や汚れ・破損が激しいといった場合は、担保として受け入れてもらえない場合があるので注意しましょう。

 

また、売却と違って借入の条件は返済を保証する「担保」になるので、返済が早ければ預けた物が手元に戻る可能性があるといったメリットもあります。

ただし、返済が延びれば必ずしも手元に担保にした品物が戻るわけではありません。さらに利息が付くことも覚えておいてください。

 

3.不要品販売で現金を準備する

古着・アクセサリー、古本、中古ゲームなど、ご自宅に不要品があるのであればリサイクルショップに売ってお金を準備することができます

一般的なリサイクルショップであれば最短当日に査定と売却が行われ、お金を準備することができます。

しかし、不要品が多かったり、大きかったりする場合は車などが必要になり、リサイクルショップに持っていく手間がかかります。

 

また、査定金額は店舗に行かないとわからないため、想定していた査定額にならず必要な金額に届かない可能性もあり、すぐにお金を準備したい場合は難しいかもしれません。

 

リサイクルショップに売るだけでなく、フリマアプリで販売するのもひとつの手段ではありますが、出品した不要品が売れるまでに時間がかかる、売上金を出金するのに日数がかかる、出金できる最低金額の制限があるなど、いくつか制約があるので、短期間でお金を準備するには向いていません。

 

4.親族・知人から現金を借りる

頼れる相手がいるのであれば、親族・友人からお金を借りることもお金を準備するひとつの方法です。

 

しかし、相手はあなたを信用してお金を貸してくれていることを忘れず、トラブルが発生しないよう、口約束だけでなく借用書を作成するなど誠意をみせるようにしましょう。

借りる金額も必要最低限の少額にしておくことで、相手にこの人なら貸しても大丈夫という安心感をもってもらいやすくなります。

 

5.消費者金融のカードローンで現金を準備する

お金を準備する方法の5つ目が、消費者金融のカードローンです。

 

カードローンを利用したことがない方は申込手続きが必要ですが、大手消費者金融会社ではWebサービスを利用することで手続きの時間を短縮することができ、申込から契約までその日のうちに完了、すぐにお金を借りられる場合があります。

 

カードローンで借入する場合も、申込で記載した利用者の属性(年収や勤務先・勤務形態など)や信用情報によって審査が行われますが、こうした大手消費者金融会社は、審査時間の短縮や利用希望者の要望(いつまでに借入をお願いしたいなど)を、考慮してくれる可能性もあります。

 

また、無利息期間サービスもあり、サービス期間内であれば利息が付かないといったメリットなどもあります。さらに大手消費者金融のカードローンは、借りられる限度額も最大500~800万円と高めです。お金をすぐに準備しないといけない、ある程度まとまったお金が必要という方は、消費者金融のカードローンを検討してみるとよいでしょう。

 

ただし、申込時間帯によっては混雑していたり、審査対応時間外の場合、審査回答が翌日以降になってしまい、即日借入はできないので注意が必要です。一般的に平日の午前中や昼間に手続きすると当日審査回答をもらえる可能性が高いといわれています。

 

LINEのグループ会社であるLINE Credit株式会社でも、「LINEポケットマネー」という個人向けローンサービスを提供しています。こちらは個人に対して融資を行っており、消費者金融に分類されるサービスです。次章で詳しく説明しましょう。

関連記事:お急ぎのお客様へ(LINEポケットマネー)

 

6. いつも使っているLINEで借入する

「手続きに行く時間がない」「新しい契約は審査が通るか心配」という方は、普段利用しているLINEアプリを利用し、「LINEポケットマネー」のローンサービスでお金を借りることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

「LINEポケットマネー」はLINEアプリを利用した融資ですが、普段からLINEアプリを利用しているからすぐにLINEポケットマネーを使えるというわけではなく、申込や審査の手続きがあります。

審査は申込の混雑状況や提出した各種書類の審査状況によって、早ければ最短即日で結果が通知されます。しかし、お申込の時間帯により希望どおりとならない場合がある点は覚えておいてください。

 

詳しい特徴については、この記事の後半で解説します。

すぐに現金が必要なときの対処法【翌日以降でも間に合う場合】

すぐに現金が必要なとき(翌日以降でも間に合う場合)の対処法について、主なものを確認してみましょう。

 

1.銀行のカードローンで現金を準備する

2.生命保険の契約者貸付制度を利用して現金を準備する

3.日払い・週払いのアルバイトで現金を準備する

4.生活福祉資金貸付制度を利用して現金を準備する

5.給料の前払い制度や、ファクタリングサービスで現金を準備する

 

1.銀行のカードローンで現金を準備する

銀行のカードローンを利用して現金を用意する方法です。

銀行のカードローンの審査では、銀行独自の審査や保証会社の審査などのほか、暴力団関係者への融資を阻止するなどの観点から預金保険機構を通じて警察庁のデータベースへの照会が義務づけられています。

 

審査が当日中に完了しないため、基本的に即日融資には対応していません。融資を受けられるのは最短で翌営業日以降となります。

銀行のカードローンで適用される金利は、消費者金融系のカードローンと比較して低く、特に下限金利は低く設定される傾向にあります。

 

2. 生命保険の契約者貸付制度を利用して現金を準備する

生命保険の契約者貸付制度を利用して現金を準備する方法です。生命保険の契約者貸付制度とは、生命保険の契約を解約したときに受け取る返戻金(解約返戻金)の範囲内で一定の金額が借入できる制度です。

 

契約者貸付制度が利用できる生命保険の契約であれば、基本的に利用の際の審査は不要で利用目的も自由となっていますが、契約年数が短いなどの要件に該当する場合は利用できないケースもあります。

なお、保険商品の種類や契約年数などによって異なりますが、契約者貸付制度の利用限度額の多くは、解約返戻金の80%程度となっています。

 

3. 日払い・週払いのアルバイトで現金を準備する

日払い・週払いなどの短期アルバイトで現金を準備する方法です。日払い・週払いのアルバイトであれば、働いた日または週単位で給料を受け取ることができます。

なお、企業(勤務先)によってはアルバイト(副業)を認めていない場合もありますので、注意が必要となります。

 

4. 生活福祉資金貸付制度を利用して現金を準備する

生活福祉資金貸付制度を利用して現金を準備する方法です。

生活福祉資金貸付制度とは、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支える貸付制度で、一定の要件を満たした場合に、生活福祉資金を借り入れることができます。

 

審査や貸付は、都道府県の社会福祉協議会が行っており、生活福祉資金には緊急小口資金(緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸し付ける少額資金)などの種類があります。

 

(参考)
政府広報オンライン:生活にお困りで一時的に資金が必要な方へ「生活福祉資金貸付制度」があります。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201001/3.html

 

5. 給料の前払いサービスやファクタリングサービスで現金を準備する

給料の前払いサービスやファクタリングサービスを利用して現金を準備する方法です。

会社員の場合、勤務先が福利厚生の一環として給料前払いサービスなどを行っていれば、そのサービスを利用して給料日に支払う給与の一部を前払いで受け取ることができます。

 

給料前払いサービスは、働いていない分の給与を前借りするのではなく、すでに働いた分の給与の一部を給料日よりも前に受け取り、残額を給料日に受け取る仕組みとなっています。

 

事業者であれば、ファクタリングサービスを利用する方法があります。ファクタリングサービスとは、一般的に事業者が保有している売掛金や未収金などの債権を期日前に買い取ってもらうことで現金を受け取ることができるサービスのことを指します。

 

ファクタリングサービスの中には、高金利の貸付を行うヤミ金融業者などが行うサービスもありますので、利用の際は注意が必要です。

 

(参考)
金融庁:ファクタリングの利用に関する注意喚起
https://www.fsa.go.jp/user/factoring.html

借入などで現金を用意するときの注意点

借入などで現金を用意するときに注意しておきたいポイントを確認してみましょう。

 

クレジットカードの現金化は行わない

クレジットカードの現金化とは、一般的にクレジットカードのショッピング枠を利用して商品を購入したあと、その商品を売却して現金を受け取る方法を指します。

クレジットカードの現金化は、換金率が低く、一時的に現金は用意できてもクレジットカード会社への債務は残ります。

クレジットカードを現金化目的で利用することは、クレジットカード会社の利用規約で禁止していることも多く、規約違反をすればペナルティーを受けることになります。

 

違法な貸金業者(ヤミ金)は利用しない

ヤミ金(闇金)とは、一般的に貸金業者の登録の有無にかかわらず、法律で定められた上限金利を超える金利で融資を行う違法業者のことを指します。

違法な貸金業者であるヤミ金(闇金)は、法外な利息を請求してくるだけでなく、厳しい取立てや脅迫めいた請求を行うこともあります。

 

また、SNSやインターネット掲示板などで融資を勧誘する個人間融資(個人を装ったヤミ金業者による違法な高金利での融資)にも注意しましょう。

 

闇バイトは行わない

闇バイトとは、犯罪に関わる危険なアルバイトのことを指します。高額な報酬に対して仕事の内容が釣り合っていない、特定のアプリケーションのインストールや家族等の個人情報の提出を強要されるなど怪しい点があるアルバイトは、闇バイトである可能性があります。

 

(参考)
警察庁:「闇バイト」は犯罪実行者の募集です

https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/
yamibaito/hanzaishaboshu.html

手間がなくストレスが少ないLINEポケットマネーの特徴

LINEポケットマネーは、LINEで申込、審査、借入が完結するため使いやすいのが特徴です。借入できる金額は100円~という少額から最大300万円まで利用することが可能です。

※利用可能額は審査によって決定されます。

 

借入したお金は銀行口座に入金されます。

また、返済時に気になる金利についても3.0〜18.0%で、決して高い水準ではありません。

 

LINEポケットマネーは、申込・審査・借入の手続きをLINE上で完結できるため、手続きで家を出るのが面倒、家族にバレたくない、余計なアプリを入れたくないという人には使いやすいでしょう。

また、はじめての契約の特典として契約日の翌日から30日間の利息が0円になる「利息0円サービス」(※)を受けることができるので、この期間内に完済すれば、実質利息負担なしで利用できるのも大きな特徴です。

※諸条件あり
 LINEポケットマネー「利息0円サービスとは」

まとめ

今回はすぐに現金を用意する方法をご紹介しました。新規での申込や契約はせずに借入するならクレジットカードのキャッシング、大口のまとまったお金が必要な場合は消費者金融のカードローン、手続きに行く時間がない方はLINEアプリで完結するLINEポケットマネーを使ってみてはいかがでしょうか。

 

状況によって必要な金額は違うと思いますが、簡単に借りられるからといって借入しすぎると、返済に追われて生活が苦しくなってしまいます。お金を借りるのであれば、返済のことを考えて必要最低限の借入にしておくことが大切です。

執筆者

佐藤 栄晃(さとう ひであき)

 

学生時代に友人からお金の相談を受けたことをきっかけに、ファイナンシャルプランナーの資格に興味をもつ。在学中2級FP技能士・AFPを取得。2018年より副業でライターとして、主にマネー分野の記事執筆・校閲をしている。

 

保有資格・実績

・2級ファイナンシャル・プランニング技能士

・AFP

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