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詐欺から身を守ろう!金融犯罪にあわないために大切なポイントを解説

公開日:2023年08月01日

更新日:2024年04月01日

緊急のお知らせ 副業のために高額な借入を促す詐欺にご注意ください!緊急のお知らせ 副業のために高額な借入を促す詐欺にご注意ください!

金融犯罪の手口はますます巧妙化しており、詐欺による被害が増えています。最近は消費者金融からの借入れを促され、借りたお金をだましとられるケースも見られます。被害に合わないように、いま一度ご確認ください。

こんな場合は要注意!

例えば以下のようなケースに当てはまる場合は、悪質な人物・業者による詐欺の可能性があります。

・指定された画面共有アプリなどをスマホにインストールし、業者と画面を共有しながら指示通りに借入の申込を行った。
・借入の申込途中に詐欺の注意喚起やお知らせが表示されたが、「自分たちには関係がないから大丈夫」などと言われた。
・自分の本当の職業や収入と異なる内容を申告して借入の申込をするよう指示を受けた。
・認証コード・ID・パスワードなどを知らせるように言われた。
・借りたお金を他人の口座へ振り込むよう指示されたり、身に覚えのないお金の振込があった。

返済義務は契約した本人に

最近の手口では「お金を借りてもそれ以上に稼げるからすぐに返済できる」などと言われて、消費者金融での借入を促されるケースが見られます。

借りたお金の返済義務は、あくまでも契約した本人にあります。第三者から依頼されて契約することのないようにしましょう。悪用防止のため、家族・友人を含め他人にパスワード等を伝えることがないようご注意ください。
犯罪は日々私たちを狙っており、手口はここで紹介したものに限りません。金融犯罪の被害にあわないために、自分を守るために、くれぐれも冷静にご判断ください。
当社は詐欺や借入を促す人物・業者と一切関係ございません。万が一、このような被害にあわれましても、当社よりお客さまの損害等に対する補てんは致しかねます。

金融犯罪の事例

副業詐欺・アルバイト詐欺

副業を始めるために高額な借入を促す悪質な業者に注意してください。

 

《ケース1》
Webサイト・動画・SNS等への投稿・広告・DM等で、「在宅で簡単な仕事」・「高収入」などとうたった副業・アルバイトの勧誘が広がっています。連絡すると仕事を始めるのに必要だとして商品やサービスなどを契約させられたり、登録料やノウハウなどの情報商材の購入代等の名目で、高額な金銭の支払を要求されます。

支払にあたって消費者金融などでの借入を持ちかけられ、最近は画面共有アプリを使いながら、嘘の申告での借入申込を指南されることもあります。悪質な業者だった場合は、途中で連絡が取れなくなり、収入もほとんど得られないまま高額な支払いが残ってしまうことになります。

《ケース2》
「実態調査のアルバイト」・「覆面調査」などと調査目的をうたって報酬と引き換えに消費者金融との契約を持ち掛けられ、調査結果として契約番号や暗証番号を報告させられます。報告した番号が悪用されると知らぬ間に借入が行われ、後日、契約した名義人であるあなたが消費者金融から返済を督促されます。

返金詐欺

通販サイトで購入した商品の在庫切れ等を理由に返金を装い、キャッシュレス決済サービス(〇〇ペイ等)を通じてお金を騙し取る詐欺の手口が確認されています。
また、スマートフォンで返金手続きを案内するふりをして消費者金融での契約を誘導し、返金に必要などと偽って、借りたお金を送金等させるという事案も発生しています。

 

《返金詐欺の特徴》
・LINEなどのトークルームや通話機能等で、返金手続きの案内として、借入を勧誘された。
・入力フォームのURLが送られてきて、氏名や住所など個人情報を入力するよう指示された。
・本人確認や銀行口座登録を勧められたり、身分証の提示が必要と言われた
・スマートフォンに審査という言葉や、金利・利用限度額等が表示された
・利用した通販サイトに、販売価格が大幅に値引きされている・日本語の表記が不自然等、不審な点があった。
・口座振込で支払ったのに「QRコードや○○ペイでないと返金できない」と言われた。
・相手から決済用のURLやQRコードが送られてきた。

投資詐欺(利殖商法)

知人・友人・SNSやマッチングアプリで知り合った人物等から、FX・未公開株・暗号資産(仮想通貨)・外国通貨・バイナリーオプションといった金融商品の取引を「値上がり確実」「元本は保証される」・「高額配当が受け取れる」などと言われて勧誘されます。投資の元手として消費者金融などでの借入を勧められることもあります。最近では、CO2排出権取引・海外事業への投資・鉱物採掘権等、その実態が判然としない権利取引や事業投資を装う事例も増えています。最終的に当初勧誘された際の値上がり益や配当を得られず、元本まで失ってしまい、借入金の返済も残るケースが見られます。

名義貸し詐欺

知人・友人・SNSやマッチングアプリで知り合った人物等から、「契約をしてくれたら謝礼を出す」・「借りたお金はすぐにこちらで返す」などと言われ、指定された金融機関であなた名義での借入と、契約に使用した携帯電話・カードや借りたお金を渡すように持ち掛けられます。後日、金融機関から返済されていないと連絡がある頃には相手と連絡がつかずトラブルとなります。各金融機関において、本人以外の利用は規約等により通常禁止されています。また、借入の返済義務は契約したあなた自身にあるうえ、詐欺の共犯者とみなされる場合もあります。

架空請求詐欺

実在する企業を装って購入完了や料金未納などを通知するメールやSMSが届き、身に覚えがないため記載の問い合わせ先へ連絡をすると、不安を煽るように支払いを督促されたり高額な料金を請求されるなどして、支払いをしてしまうトラブルが発生しています。支払にあたって消費者金融などでの借入を持ちかけられることもあります。本当に支払が必要かどうかは、メールやSMSに記載の問い合わせ先ではなく、企業の正規HPに記載の問い合わせ先へ連絡する、または「消費者ホットライン(局番なしの188)」へご相談ください。

マルチ商法

知人・友人・SNSやマッチングアプリで知り合った人物等から、商品の無料体験やセミナーに誘われ、「必ず儲かる」「借金をしてもすぐに元が取れる」などと言われて投資関連の教材や商品の購入、サービスへの入会を持ち掛けられます。また、「新たな友人を紹介すると紹介料を得られる」などと勧誘する側になることを勧められるのも特徴です。金融機関で借入をして購入金等を支払っても以前に説明された利益を得られずトラブルになったり、紹介料目当てで友人などを勧誘した結果、今度は自分が相手をトラブルに巻き込んでしまい人間関係が壊れることもあります。

金融犯罪の代表的な事例金融犯罪の代表的な事例

身を守るポイント

自分の意思で契約する

投資や教材のために今お金を借りても将来返ってくる利益で返せるなどと第三者から勧められても、一度冷静になって考えましょう。残念ながらこのような理由で借入をしたにも関わらず期待した利益を得られないばかりか、購入に利用したお金も返ってこない詐欺が横行しています。お金を借りるということは必ず返さなくてはいけません。返すのは自分自身。借入は無理のない範囲で行いましょう。

相手の言葉を鵜呑みにしない

全て相手の言葉を鵜呑みにせず、本当に正しいのか調べてみましょう。借入申込の途中で詐欺の注意喚起やお知らせが表示されても、詐欺師は「自分たちには関係がないから大丈夫」と言ってきます。本当にこの人の言っていることは正しいのか?身に覚えのない内容のSMSやメールは本物なのか?ちょっとしたことでも調べてみてください。例えば正規のホームページなどには「当社を騙るメールにご注意ください」などとお知らせがあったり、詐欺事例や手口の紹介がある可能性も。すぐに届いた連絡先に問い合わせをするのではなく、自分で調べた正しい窓口に問い合わせたり、信頼できる人や消費生活センターに相談するのも身を守る手段の一つです。

パスワードは教えない

パスワードは自分以外の人が使用できないようにするためのものです。パスワードの書置きなどは誰でも見えるところに置かず、きちんとしまっておきましょう。実際に恋人や友人、家族によって無断で利用され、あなた名義で勝手に契約を行い、お金を使われてしまうトラブルが発生しています。また、最近は画面共有アプリを使って、スマートフォンの操作方法を指示されるケースも発生しています。画面共有中は相手に画面に表示されているもの全てが共有されます。申込アプリやWEBサイトによってはパスワードを含む個人情報も筒抜けになってしまいます。ID・パスワードなどは自分自身で管理しましょう。

身を守るポイント身を守るポイント

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